社労士24とスタディング社労士講座はどっちがいい?

社労士24とスタディング社労士講座はどっちがいい?

社労士試験の予備校選びで、資格の大原が誇る神速講義「社労士24」と、圧倒的なコストパフォーマンスで人気の「スタディング社労士講座」のどちらにすべきか迷っている方は多いはずです。

両者とも通勤・通学のスキマ時間で完結できるオンライン特化型講座ですが、講義の設計思想・料金・合格実績には明確な違いがあります。

本記事では、両者の違いをタイプ別の結論から詳しく比較し、自分に合った選び方が判断できる状態を目指します。

目次

【結論】社労士24とスタディング社労士講座はどっちがおすすめ?タイプ別の選び方

こんな人にはおすすめ
とにかく受講費用を抑えたいスタディング
スマホ完結でAI機能を使い倒したいスタディング
大手予備校の自習室・信頼性も欲しい社労士24
講義時間を最短化し、演習中心で進めたい社労士24
教育訓練給付制度を使って実質負担を下げたい社労士24(セットのみ対象)

先に結論からお伝えすると、とにかく費用を抑えたいならスタディング、資格の大原の実績と自習室を含めた総合力なら社労士24という住み分けになります。

スタディングは2025年度の受講生合格率30.00%(全国平均5.5%の5.45倍)という実績を公表しており、44,400円からという業界最安値クラスの料金も強みです。社労士24は運営元である資格の大原全体で2025年度520名の合格者を輩出しており、講義時間わずか24時間という圧倒的な時短設計と、大手予備校ならではの自習室利用サービスが特徴です。

ポイント
  • 料金の安さで選ぶなら「スタディング」、大手予備校の実績・自習室込みの総合力なら「社労士24
  • 両者とも紙教材は別売り・別料金である点は共通の注意点

なお、本記事は社労士24とスタディングの2社に絞った比較です。他の予備校も含めて幅広く比較検討したい場合は、以下の記事もあわせて参考にしてください。

【おすすめ記事】
社労士通信講座における各社の違いを比較

社労士24とスタディング社労士講座の料金・費用の違い

比較項目社労士24スタディング
単体料金79,800円44,400円
セット料金128,000円89,800円
教育訓練給付制度セットのみ対象(実質102,400円)対象外
公式サイト社労士24の詳細を確認する >>スタディングの詳細を確認する >>

社労士試験の予備校選びで最も気になるのが受講料です。両者とも業界内では低価格帯ですが、料金体系と対象制度には違いがあります。

単体・セット料金の比較

講座単体料金セット料金
社労士2479,800円128,000円(直前対策込み)
スタディング44,400円89,800円

スタディングは44,400円からと、社労士講座の中でも業界最安値クラスの水準です。

社労士24は単体79,800円、直前対策を含めたセットで128,000円と、スタディングより高めですが、資格の大原が20年以上かけて蓄積した受験データに基づく講座という裏付けがあります。

教育訓練給付制度の違い

講座教育訓練給付制度
社労士24セットコースのみ対象(実質20%還付で102,400円)
スタディング対象外

社労士24は直前対策セットを選べば教育訓練給付制度の対象になり、実質102,400円まで負担を下げられます。

スタディングは給付制度の対象外のため、この制度を使いたい人は社労士24の方が実質的な負担を抑えやすい場合があります。

ポイント
  • 純粋な料金の安さなら「スタディング」が業界最安値クラス
  • 教育訓練給付制度を使って実質負担を下げたいなら「社労士24

社労士24とスタディング社労士講座の教材・講義時間の違い

比較項目社労士24スタディング
講義時間24時間(業界最短クラス)124時間
テキスト形式白黒・図解中心の紙テキスト完全デジタル・フルカラー
学習スタイル結論優先・演習時間を最大化アニメーションで直感的に理解
公式サイト社労士24の詳細を確認する >>スタディングの詳細を確認する >>

学習の設計思想が最も色濃く出るのが、講義時間とテキストの作りです。

講義時間の違い(24時間 vs 124時間)

講座講義時間
社労士2424時間(業界最短クラス)
スタディング124時間

社労士24は全科目のインプットをわずか24時間に凝縮しており、板書時間のカットや無駄な間を省く編集技術によって、他社が100時間以上かける工程を劇的に短縮しています。

スタディングは124時間とじっくり時間をかける設計で、図解やアニメーションを多用しながら初学者でも理解を深めやすい構成になっています。

テキストのビジュアル(白黒図解 vs フルカラーデジタル)

講座テキストの特徴
社労士24白黒・図解中心の紙テキスト
スタディング完全デジタル・フルカラーのWebテキスト

文字がびっしり並ぶだけの退屈な紙面ではなく、スマホ画面でアニメーションが動きながら法律関係を解説してくれるスタディングのテキストは、視覚的な楽しさを重視する人に向いています。

社労士24は白黒・図解中心ですが、その分だけ「結論から入り、演習時間を最大化する」という効率重視の設計思想が徹底されています。

ポイント
  • 短時間で全範囲を回転させ、演習に時間を割きたいなら「社労士24
  • フルカラーの視覚教材でスマホ学習を楽しみたいなら「スタディング

社労士24とスタディング社労士講座のカリキュラム・アウトプットの違い

比較項目社労士24スタディング
アウトプット設計大原共通の問題集で反復演習スパイラル学習(講義直後に一問一答)
復習支援AI問題復習・AI実力スコア
学習環境資格の大原の自習室が利用可能勉強仲間機能で孤独を解消
公式サイト社労士24の詳細を確認する >>スタディングの詳細を確認する >>

インプットした知識をどう定着させるかの設計は、独学との差が最も出るポイントです。

インプット→アウトプットの設計

講座アウトプット設計
社労士24大原共通の問題集で反復演習
スタディングスパイラル学習(講義直後に一問一答)

スタディングは数分の動画講義を見た直後に、その場でスマート問題集を解くスパイラル学習を採用しており、理解した知識をすぐに得点力へ変換できます。

社労士24はインプットを最短で終えることに特化し、浮いた時間を資格の大原の問題集による反復演習に充てる設計です。

復習・スキマ時間活用の仕組み

講座復習支援機能
社労士24大原の自習室が利用可能
スタディングAI問題復習・AI実力スコア・勉強仲間機能

スタディングは忘却曲線に合わせてAIが自動で復習問題を出題してくれるため、復習計画を自分で立てる手間がかかりません。

社労士24は資格の大原の校舎にある自習室を利用できるため、自宅では集中できない人にとって貴重な学習環境になります。

ポイント
  • 自宅以外の集中できる学習環境が欲しいなら「社労士24」の自習室が使える
  • AIによる復習の自動化やスマホ完結の仕組みを重視するなら「スタディング

社労士24とスタディング社労士講座の合格実績の違い

比較項目社労士24スタディング
2025年度合格率/合格者数非公表(大原全体520名)合格率30.00%・353名
算出基準運営元(資格の大原)全体の実績受講生限定の実績
公式サイト社労士24の詳細を確認する >>スタディングの詳細を確認する >>

合格実績は予備校選びで最も気になるポイントのひとつです。ただし公表されている数字の算出基準が異なる点には注意が必要です。

2025年度の実績比較

講座2025年度実績
スタディング受講生合格率30.00%、合格者数353名
社労士24資格の大原全体で520名(社労士24単体は非公表)

スタディングは受講生合格率30.00%という数字を公表しており、社労士試験の全国平均5.5%の5.45倍にあたります。

社労士24は、運営元の資格の大原全体で2025年度520名、2024年度689名の合格者を輩出していますが、社労士24単体の合格率・合格者数は非公表です。

実績データを比較する際の注意点(算出基準の違い)

注意点内容
算出基準の違いスタディングは受講生限定の合格率、社労士24は運営元(資格の大原)全体の合格者数

スタディングの30.00%はスタディング受講生に限定した合格率である一方、社労士24の520名は資格の大原の通学講座や他コースの合格者も含む全体の数字です。

単純にどちらが優れているとは言い切れないため、自分に合う学習スタイルかどうかも合わせて判断することをおすすめします。

ポイント
  • 受講生限定の合格率という具体的な数字で判断したいなら「スタディング
  • 大手予備校全体の実績の厚みを安心材料にしたいなら「社労士24

社労士24がおすすめな人・スタディング社労士講座がおすすめな人

比較項目社労士24スタディング
向いている人忙しく短時間学習・自習室希望費用重視・スマホ完結希望
判断基準大手予備校の総合力を優先するか費用を最優先するか
公式サイト社労士24の詳細を確認する >>スタディングの詳細を確認する >>

ここまでの比較を踏まえて、それぞれの講座がどんな人に向いているかを整理します。

社労士24がおすすめな人

向いている理由内容
総合力大原の実績・自習室・短時間講義の組み合わせ

「仕事や家事で忙しく、まとまった勉強時間が取れない」という人や、自宅以外の集中できる環境が欲しい人には社労士24が適しています。

「金沢講師の語呂合わせが記憶に残る」「24時間という短さで何周も回せた」という評判・口コミも多く、タイパを重視する層からの支持が厚いようです。

社労士24の評判・口コミをさらに詳しく知りたい方は、社労士24だけではダメ?評判・口コミを解説で個別に深掘りしています。

スタディング社労士講座がおすすめな人

向いている理由内容
コスパと実績業界最安値クラスの料金と高い受講生合格率

「できるだけ費用を抑えたい」という人や、AI機能を活用してスマホだけで学習を完結させたい人にはスタディングが向いています。

「AI復習のおかげで抜け漏れがなくなった」「一問一答で得点力が伸びた」という評判・口コミもあり、デジタル学習に抵抗がない層からの支持が厚いようです。

スタディングの評判・口コミをさらに詳しく知りたい方は、スタディング社労士講座だけで受かるの?評判・口コミを解説で個別に深掘りしています。

迷ったときの最終判断基準

判断基準内容
判断軸費用を優先するか、大手予備校の総合力を優先するか

どちらにするか最後まで迷う場合は、受講費用を最優先するか、大手予備校ならではの実績・環境を優先するかを基準にすると決めやすくなります。

ポイント
  • 費用を最優先するなら「スタディング
  • 大手予備校の実績・自習室込みの総合力を優先するなら「社労士24

社労士24とスタディング社労士講座に関するよくある質問

Q: 両方の講座を併用してもいい?

回答内容
回答片方をメインに、模試や問題集だけ併用する例もある

費用は増えますが、スタディングをメインにしつつ、社労士24の短時間講義を直前期の総復習に使うという組み合わせ方をする受験生も存在します。

ただし予算に限りがある場合は、まずどちらか一方を軸に決めることをおすすめします。

Q: 法律知識がゼロでもどちらも大丈夫?

回答内容
回答両講座とも初学者向けカリキュラムあり

社労士24は図解中心、スタディングはアニメーションを使った解説で、どちらも法律知識ゼロからのスタートを想定した設計になっています。

Q: 紙のテキストで勉強したい場合はどうすればいい?

回答内容
回答社労士24は標準で紙テキスト付き、スタディングは別売り

社労士24は標準で白黒の紙テキストが付属しますが、スタディングの紙テキストは別売り・追加料金となる点に注意が必要です。

紙のテキストに書き込みながら学習したい人は、この点も踏まえて選ぶとよいでしょう。

まとめ

社労士24とスタディングは、講義時間(24時間 vs 124時間)、料金(79,800円〜 vs 44,400円〜)、実績の算出基準のいずれも異なる個性を持つ講座です。

資格の大原の実績・自習室を含めた総合力を重視するなら社労士24、業界最安値クラスの料金とAI機能を重視するならスタディングが向いています。

まずは自分が「費用」と「大手予備校の総合力」のどちらを優先したいかを整理した上で、公式サイトで最新の講座内容や割引情報を確認してみてください。

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この記事を書いた人

司法書士法人COMMON事務所のアバター 司法書士法人COMMON事務所 代表社員 石橋徹也

司法書士法人COMMON(コモン)事務所は、起業・財産承継に特化したお金の相談パートナーです。
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